PS3 コントローラー テスト:DualShock 3 をパソコンにつないでボタンとスティックを確認
この PS3 コントローラー テストは、DualShock 3 がまだ問題なく使えるかを、ブラウザで確かめるためのページです。mini USB ケーブルでパソコンにつなぎ、ブラウザがゲームパッドとして認識すれば、すべてのボタン、左右のスティックの座標、L2 と R2 の値がリアルタイムで表示されます。DualShock 3 は古い世代のコントローラーなので、新しい機種のようにどの環境でもすぐ動くわけではありません。このページでは、パソコンで認識させるときのポイント、感圧ボタンの扱い、長年使われた個体で起こりやすい症状までを順に解説します。アプリのインストールや登録は不要で、計測はすべてお使いのブラウザの中で行われます。
コントローラーを USB または Bluetooth で接続してから、いずれかのボタンを押してください
認識されませんか?
- Gamepad API への対応が最も安定している Google Chrome、Microsoft Edge、Brave、Opera のご利用をおすすめします。
- このページを開いたあと、いずれかのボタンを押すかスティックを動かすと、ブラウザがゲームパッドを有効にします。
- Firefox では、ボタンを一度押すまで接続済みのコントローラーがタブに公開されません。
- macOS と iOS 16 以降では、システム設定の Bluetooth でコントローラーがペアリングされているか確認してください。
モーション、タッチパッド、バッテリー(PS4 / PS5)
WebHID モードは Sony の DualShock 4、DualSense、DualSense Edge に対応しています。
DualShock 3 を5つの手順でテストする
- mini USB ケーブルでパソコンにつなぐ: DualShock 3 は mini USB 端子を使います。データ通信に対応したケーブルで接続してください。Bluetooth での接続は、コントローラーにあらかじめ接続先を登録する仕組みのため、パソコンでは有線のほうがずっと確実です。
- OS がコントローラーを認識しているか確かめる: Windows では標準の状態だとゲームパッドとして使えないことが多く、対応するドライバーの導入が必要になる場合があります。Linux では標準で認識されることが多いです。OS のデバイス一覧にゲームコントローラーとして表示されるかを先に確認します。
- PS ボタンを押してからブラウザで入力する: DualShock 3 は接続後に PS ボタンを押すと動作を始めます。続けてこのページで×ボタンを押すかスティックを動かすと、ブラウザがコントローラーを認識し、名前とマッピングの種類が表示されます。
- ボタン、スティック、L2 と R2 を確認する: ×、○、□、△、L1、R1、SELECT、START、スティック押し込み、方向キーを順番に押します。スティックは手を離して5秒間のドリフト計測を行い、そのあと端まで倒して回します。L2 と R2 はゆっくり押して値の変化を見ます。
- 振動を試し、結果を保存する: ドライバーが振動に対応していれば、弱い振動と強い振動を試せます。テストが終わったら結果をコピーして保存し、修理や売買のときの記録に使ってください。
PS3 コントローラー テストの結果を判断する
表示される値は、ドライバーを経由してブラウザに届いた DualShock 3 の入力です。ドライバーによってボタンの並びや表示の仕方が変わることがある点に注意しながら、下の表を目安にしてください。
| 表示される症状 | 正常な状態 | 考えられる原因 | 次に試すこと |
|---|---|---|---|
| ブラウザにまったく表示されない | PS ボタンを押すと認識される | ドライバーが入っていない | OS のデバイス一覧で認識状況を確認 |
| ボタンの番号が刻印と合わない | 標準マッピングなら決まった並び | ドライバーが独自の並びで送っている | 別のブラウザでも並びを比べる |
| スティックが中央に戻らない | 静止時はゼロのごく近く | 長年の使用による摩耗 | ドリフト計測を繰り返し、デッドゾーンで補えるか確認 |
| L2 や R2 が0か1しか出ない | 押した深さに応じて値が変わる | ドライバーがデジタル入力として扱っている | 設定や別のドライバーでの表示を確認 |
| ケーブルを動かすと切断される | 多少動かしても接続は安定 | mini USB 端子のゆるみ | 別のケーブルで比べ、同じなら端子を点検 |
| 振動しない | 左右のモーターが振動する | ドライバーやブラウザが振動に非対応 | 対応ブラウザや設定を確認してから判断 |
DualShock 3 とブラウザでのテストの仕組み
DualShock 3 は、PlayStation 3 用の純正コントローラーとして 2007 年ごろから使われてきました。振動機能を備え、本体を傾けて操作できるモーションセンサー、そして押す強さを読み取れる感圧ボタンを持っています。接続には mini USB ケーブルと Bluetooth を使い、内蔵の電池で動きます。
ブラウザでは、W3C の Gamepad API がボタン、スティック、L2 と R2 の値を読み取ります。ただし DualShock 3 の場合、ブラウザに入力が届くかどうかは、OS とドライバーの対応に左右されます。いったん認識されれば、ゲームを起動しなくてもボタンやスティックの状態をそのまま数値で確認できます。
このテスターが WebHID で追加のデータを読み取るのは、DualShock 4、DualSense、DualSense Edge に限られます。DualShock 3 ではモーションセンサーやバッテリーの詳しい情報は表示されないので、確認の中心はボタン、スティック、L2 と R2、振動になります。
パソコンで DualShock 3 を認識させるポイント
DualShock 3 をパソコンにつないだとき、いちばんつまずきやすいのが認識の段階です。Windows では、ケーブルを差しただけではゲームパッドとして使えないことが多く、対応するドライバーを別に導入する必要があります。ドライバーの導入後は、OS のゲームコントローラーの一覧に表示されるかをまず確認してください。
Linux では、カーネルに含まれるドライバーで標準的に認識されることが多く、追加の作業なしで動く場合があります。macOS の対応状況はバージョンによって異なります。どの OS でも、接続したあとに PS ボタンを押すとコントローラーが動作を始める点は共通です。
ドライバーが入っていても、ブラウザは最初の入力があるまでコントローラーをページに知らせません。このページを開いた状態でボタンを一度押すことを忘れないでください。それでも表示されない場合は、別のブラウザで試すと、ブラウザ側の問題かどうかを切り分けられます。
ボタンの番号と表示のずれ
ドライバーが DualShock 3 を標準マッピングとして扱っている場合、×ボタンが 0、○ボタンが 1、□ボタンが 2、△ボタンが 3、L1 と R1 が 4 と 5、L2 と R2 が 6 と 7、SELECT が 8、START が 9、スティック押し込みが 10 と 11、方向キーが 12 から 15 に並びます。PS ボタンは 16 として表示されることがあります。
一方で、ドライバーによっては独自の並びで入力を送るため、ボタンの番号が刻印と合わないことがあります。この場合でも、押したボタンに対応する項目が一つだけ確実に点灯していれば、コントローラー本体は正常に動いていると考えてよいでしょう。
スティックは左右それぞれ2本の軸を持ち、値はマイナス1からプラス1の範囲です。軸の番号がずれて表示される場合も、ボタンと同じくドライバーの扱いによるものです。軸がどちらの方向に動くかを一つずつ確かめれば、本体の問題かどうかを判断できます。
感圧ボタンと L2、R2 の読み取り
DualShock 3 の特徴の一つが、押す強さを読み取れる感圧ボタンです。フェイスボタン、方向キー、L1、R1、L2、R2 は、押したかどうかだけでなく、どのくらい強く押したかも PS3 のゲームに伝えられます。レースゲームでアクセルの踏み込み具合を調整するといった使い方がされていました。
ブラウザでこの感圧の値がどこまで見えるかは、ドライバーに左右されます。L2 と R2 がアナログの値として表示されるなら、ゆっくり押し込んだときに 0 から最大値まで途切れずに増えるかを確認してください。0 か 1 しか出ない場合は、ドライバーがデジタルのボタンとして扱っている可能性が高く、本体の故障とは限りません。
なお、DualShock 3 の L2 と R2 は、のちの機種のような長いストロークのトリガーではなく、ボタンに近い形をしています。押し込める距離が短いぶん、値の変化も急になりやすいので、ゆっくり押すことを意識すると状態を見極めやすくなります。
長年使われた DualShock 3 で起こりやすい症状
発売から長い時間がたった DualShock 3 では、スティックの摩耗によるドリフトがよく見られます。コントローラーを机に置き、スティックに触れずに5秒間のドリフト計測を行うと、中央からのずれの最大値がわかります。ゼロに近い小さな揺れなら正常ですが、はっきりした値が続く場合は摩耗を疑ってください。
内蔵の電池も年月とともに劣化します。満充電にしても短時間で電源が切れる場合は、電池の寿命が近いサインです。また、mini USB 端子のゆるみによって、ケーブルを少し動かしただけで接続が切れることもあります。別のケーブルで比べて同じ症状が出るなら、端子側の問題と考えられます。
ボタンの下にあるゴムの接点が劣化すると、強く押さないと反応しない、または一度押しただけで二回反応するといった症状が出ます。この PS3 コントローラー テストで各ボタンをゆっくり押し、点灯する回数とタイミングを確認すると、劣化しているボタンを見つけやすくなります。
中古品と互換品を見分けるときの注意
DualShock 3 は中古市場に多く出回っており、純正品のほかに、見た目のよく似た互換品も流通しています。互換品の中には、ドライバーやパソコンでの認識のされ方が純正品と異なるものがあり、同じ手順でもうまく動かないことがあります。
購入前や購入直後には、全ボタンの反応、両スティックのドリフト、L2 と R2 の値、振動、そして電池の持ちを一通り確認しておくと安心です。テストの結果をコピーして保存しておけば、出品者とのやり取りや返品の相談の際に、具体的な数値で状態を伝えられます。
PS3 本体を持っている場合は、本体につないで実際のゲームでも動作を確かめると、ドライバーの影響を受けない状態で比較できます。ブラウザでのテストと本体での動作の両方で同じ症状が出るなら、コントローラー自体に原因があると判断できます。
よくある質問
DualShock 3 をつないでもブラウザに表示されません。
Windows では対応するドライバーが必要になることが多いです。OS のゲームコントローラーの一覧に表示されるかを確認し、接続後に PS ボタンを押してから、このページでボタンを一度押してください。
Bluetooth でテストできますか?
DualShock 3 はコントローラー側に接続先を登録する仕組みのため、パソコンで Bluetooth を使うには追加の作業が必要です。テストには mini USB ケーブルでの有線接続をおすすめします。
感圧ボタンの強さは表示されますか?
ドライバーによります。アナログの値として送られていれば押す強さに応じて数値が変わり、デジタルとして扱われていれば 0 か 1 だけが表示されます。
モーションセンサーは確認できますか?
このテスターでは DualShock 3 のモーションセンサーは読み取りません。WebHID による追加の項目は DualShock 4、DualSense、DualSense Edge が対象です。
ボタンの番号が刻印と違うのは故障ですか?
多くの場合、ドライバーが独自の並びで入力を送っているためで、故障ではありません。押したボタンに対応する項目が確実に点灯していれば問題ありません。
振動のテストができません。
振動はドライバーとブラウザの両方が対応している必要があります。対応していない環境では振動しませんが、それだけで本体の故障とは判断できません。
互換品でもテストできますか?
ブラウザがゲームパッドとして認識すればテストできます。ただし認識のされ方やボタンの並びが純正品と異なる場合があります。
電池の劣化はわかりますか?
このテスターでは DualShock 3 の電池残量は表示されません。満充電からどのくらいの時間で電源が切れるかを計ると、劣化の目安になります。
Mac でも使えますか?
macOS での対応はバージョンによって異なります。OS がゲームコントローラーとして認識していれば、ブラウザでテストできます。
入力データはどこかに送られますか?
送られません。読み取りと表示はブラウザの中だけで行われ、結果はコピーしたときだけ手元に残ります。